「奥州道中十次」旧道のルートマップアプリケーションです。
宇都宮から
下野国(栃木県)、陸奥国(福島県)を通り、
白河に至る10次、21里18町14間半(約85km)あります。
GPSを使って迷わずトレースして歩けます。自転車でも楽しめます。
マップ上に、「宿場」「一里塚」「名所」などをポイントしました。
さあ、アプリを起動して、街道ウォークに出かけましょう!!
本アプリは、江戸日本橋から白河女石追分までをポイントしています。
このアプリケーションは、「共有型成長アプリケーション」です。
街道は生きています。情報は随時更新をして継続的なアップデートとして対応していきます。
■表示
○ルート
旧道は赤で表示しています。
現在、旧道が消滅しているところは、迂回路として「緑」で表示していますが、
高速道路や線路で寸断されたための小さな迂回路は正規ルートとしています。
○宿場/名所など
宿場は、「本陣」をポイントしています。
情報は、文化三年(1806年)完成の『五街道分間延絵図』と、
天保から安政年間(1840-50年代)に調査されたという『宿村大概帳』の情報に基づいています。
江戸時代末期の視点で捉えていますので、明治以降の名所などは取り上げていません。
また、出入口は「見附」「木戸」「棒鼻」など、宿場によって名称がさまざまです。
本アプリでは、「江戸方」と「白河方」に統一しています。
○一里塚
所在不明なものは「推測」としてポイントしています。
■主な機能
○GPSボタン
マップ上のGPS機能をON/OFFに出来ます。
○ポイントボタン
マップ上のすべてのポイントを表示/非表示に出来ます。
○設定ボタン
アプリケーションの詳細・使い方・アドバイスなどを表示します。